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花見と入園式2014年04月03日

 転職したばかりで休むつもりはなかったのだが、職場リーダーの気遣いのおかげで休むことができた。試用期間の身なので欠勤で休みを取り、入園式に出席して新しい先生方にお会いできてよかったし、老婆はまた同じクラスに中国出身のママをみつけて電話番号を交換できて良かった。やっと宝宝はこれで年少組である。

 私の教育の先走りで少し息切れ気味なところもあるが、例えば、足し算や英語をかなり先取りして教えてしまう等、そのせいで宝宝よりも私の方が息切れ状態になってしまった部分もある。しかし、ピアノに関しては先生がぜんぜん急がないので3か月経つが、宝宝には目に見えての進歩はない。これも親が息切れで増税に合わせてやめようという話も出たが、4月からまだ続行である。とはいえ、3歳でピアノは早すぎたような気もする。親がピアノに通じているなどしていない限りなかなか簡単なことではない。とはいえ火曜日はピアノの日であることを宝宝は覚えて何かをやるには継続していくことの大切さを感じてもらえればピアノ自体のレッスンと同じくらい大切であろう。

 入園式の後、ブロンコビリーでランチを取り、花見に出かけた。花見は二か所行き、なんと帰り際に大道芸人につかまり、客の前で踊らされるという驚きの体験をしてしまった。私の性格上人前で踊ったりしゃべったりということはほとんどなく、今回の経験は何かのきっかけを与えてもらったような気がしている。私のパフォーマンスによって思いもよらない客の笑顔と笑いにあって、私に欠けていた何かが見えたような気がした。そろそろ踏み出したい。

親族訪問で2014年04月05日

 老婆の姉と母が親族訪問枠で来日して1週間が経つ。この間、宝宝の入園式に一緒に参加して写真を一緒に撮ったり、花見をするなどして日常生活を一緒に過ごしている。老婆や宝宝にとって非常にいいことだと思う。ビザ申請も今回は老婆を保証人として申請してみたが、すんなりと審査が通って一週間でビザが発給された。老婆の源泉徴収が一年分なかったため、直接中国から電話が自宅にきて給料明細をコポーしたものをファックスするようにという連絡がたまたま私が平日有給で休んでいるときに入りその電話を受けることができたのだが、非常に上手な日本語と丁寧な対応でいい印象をもった。すぐにコンビニでファックスして無事に審査通過となったというわけである。

 実は、前回も、ちょうど東北大震災が発生した年の5月頃に訪日予定だったのだが、あの惨状を報道でみて来日をキャンセルせざるを得なかった。あれから3年がたち老婆の母は今回初フライトで且つ初海外となった。

 なんと、11日は私の両親が家に遊びにくる。老婆の母や姉と初対面となるので、1泊すうrので無事にわだかまりが生まれないように仲良く過ごしてほしい。正直、私の親なんかの世代は、特に母親は私との会話の中では、中国人に対して蔑視した態度や言動をとることもあるので今回の初対面は実は難儀なのだ。とはいえ、老婆をはじめ、平気で日本人を”日本人鬼”と口にすることも多く、古いわだかまりはそう簡単に消えてなくなるものではない。少なくとも新しいわだかまりは作らないように双方が努力するということだろう。

動植物園と保龄球2014年04月06日

昨日は宝宝がもっと小さいとき以来久しぶりに動植物園に行ってきた。今回4歳になるのを前にして動物ふれあいの中でモルモットに直接触るなどして動物に対する何かを体験することができたと思う。その後、食品の買い出し、そしてボーリングへ行って2ゲームした。老婆とできる何かしらの共通点を見つけられてよかった思う。老婆とは一緒にバトミントンぐらいしかやったことがなかったが、今回ボーリングというスポーツもできるという再発見ができてよかった。

老婆とイマは東京へ2014年04月06日

 ホテル込のJRチケットを買って二人は今朝東京へ遊びに行った。確か、老婆も初めて行くことになるが中国を離れて久しぶりに仲良しの姉と二人だけのプチ旅行ができていい思い出ができたらいいと思う。心配なのは、明日の夜に帰るので宝宝の面倒をどうするかというのがある。月曜は保育園の送り迎えもあり老婆がいないと回らない。義母に迎えを頼むか、欠席させて義母と終日一緒に過ごすか、まだ決めかねている。

帰宅と帰国2014年04月13日

 昨晩は一泊二日で来ていた私の両親を空港まで老婆と宝宝と私の3人で送り届け、帰り道は既に外は暗くなり20時過ぎに帰途についた。
 
 自宅から空港まで1時間15分ぐらいの道のりである。電車で行けば往復一人3000円かかるし、やはり車で行くことが多い。
 
 そして今日は、朝食後、老婆のラオラオとイマを空港まで送る。彼女たちは2週間も滞在した。平日私は仕事だったとはいえ、夕食などはほぼ毎日一緒にとったので短期間の同居生活を体験したといえる。やっぱり、家族3人が楽である。義母は愛想が悪いし私の顔を見ても笑顔一つ作ろうともしない。いわば仏性面である。義母も私もお互いに根はいい人なのだろうが、この2週間では二人の溝というかなんというか、親近感は生まれなかったような気がする。

 もし、違う人なら、作り笑いや愛想を出したりするような気もするが、義母にそれはなかった。それを求める私に何か問題もあるような気もするが。とはいえ、宝宝にとはたくさんそれこそ笑顔いっぱいで一緒によく遊んでくれていた。

 宝宝は今回もよくやってくれた。彼女が一番である。4歳になったばかりだが、これからの成長がますます楽しみである。

水泳と山歩き2014年04月13日

 この年になってだけど、水泳を始めようと思っている。今日もいくつか問い合わせて知ったことは、日曜日は水泳教室やクラスはやっていないところが多いということ。だから週末で火曜としたら土曜日だけになる。およそ月謝が7500円ぐらいで週一回のレッスンでは高すぎる。しかも一回30分。その後自分だけでプールで練習をすればいいのかもしれないが、まずはクラスを探さねばならない。宝宝に水泳教室に通わせる前に私自身が泳げるようになりたい。

 そして、登山。市の登山教室に申し込むと定員いっぱいでダメだったので、山歩きは独学でやろうと思っている。

 この2種目は本気で成し遂げたい。

再生可能エネルギー受給電力量増加2014年04月18日

 今日出た4月分は178kwhの6700円だった。対して、電気使用量が174kwhの金額にして4800円だったので、およそ2700円の黒字jである。

 去年の8月に家は買ったが、実際の太陽光が稼働し始めたのは、3ヶ月後の11月の真冬で受給量は最初から最悪だったが、今や春になって徐々に上がってきた。このまま夏から秋口ぐらいまで高止まりしてほしいが、さてどうなるか。

ジム入会2014年04月19日

 市内のジムへ入会した。これで5月から水泳の練習ができる準備は整った。あとはやるのみだが、今日見学したら、入門クラスに40代のおじさんは見えない。いたのはシニアだけだったが、恥ずかしい気持ちは一切捨てて3か月で25メートルクロールを目標にやっていきたい。とにかく、すぐに結果がでなくても、継続すること。

私の知的活動2014年04月20日

 昔父親をみていてこういう風には年を取りたくないと思っていたのだが、悶々とした青春期を経てやっと30歳ぐらいから働き始めて今になってやっていること、やれていることといえば、昔思い描いていたこととはかけ離れ何ができているかといえば、せいぜいため込んだ新聞を週末に読む程度である。あとは、スマホで少しの英語とハングル、中国語をかじり読むだけ。

 つまり、私の一日の知的活動、特に平日は皆無に近い。倉庫で一般作業者として勤務しているために、客との電話対応もなければ、パソコン作業で文章を作成したりといったことさえない。平日、朝や帰宅後に新聞を読む終えることも難しい。たまった新聞は土日に読むことになるが、それをやるとそのあとが何もない。

 私の理想は習い覚えた外国語の新聞を読み、当然日本の新聞もちゃんと読むことだ。この最低限さえできないのだが、他にもやりたいのは、英語の小説を読むこと、中国語のレベルアップ。50歳になってもいま程度の自分では物足りない。年をとればそれ相応の能力を身に着けたい思いがある。年とって老けて肉体的に衰えるのも嫌なのでジム会員になったのでこちらのほうでも能力を高めていきたい。

 平日はただ仕事に行き帰宅後、風呂に入ってご飯を食べてテレビとネットをみて寝るだけ。こんな生活では新しい能力は身につかないし、本来もっている機能や能力も縮減されていくだけだろう。高度な知的作業はいまさら無茶なことだが、例えば役所の窓口業務ができるぐらいの事務的能力相当は維持できるようにしていきたい。

 しかし、一体どうやれば自分自身が納得できる知的活動ができるのだろうか?何かやりはじめること、好きだった語学の勉強さえ、面倒くさいという気持ちに縛られてやる気が起きない。ただテレビを見るくらいの思考しかできないようになりつつある。なかなか高度な作業はできないが、できない「水泳」をマスターすることで自信をつけて、これも大きく言えば立派な知的活動としてまずは体から動かしていきたい。

減速して自由に生きる2014年04月25日

 新聞で高坂氏の記事を読んだ。

 私が目指す生き方もこういうものだと思った。

 よりよく生きていくにはただ単にたくさん稼いで(残業して)無意味に働くだけでは幸福とはいえない。確かに、老後はお金があって安泰かもしれないが、その過程で仕事とパチンコがあってそれで65歳から高い年金と退職金があるからといって何がどう幸福に生き死ぬことができるだろうか。

 特に製造業は残業いかんによって収入がぜんぜん違ってくるような制度設計になっているし、生産体制も残業込でつくられているし、だかあらみんな残業をやらざるを得ないのだが、そのなかで無駄な残業で時間を使うだけでは本末転倒になってしまう。

 社内のかかわりはほどほどにしつつ、社外においてのつながりや関係ももつことが、すぐにも訪れてくる定年後の生活に活力や楽しさを与えてくれるに違いない。

 まず、水泳をがんばりたい。恥ずかしいなんて思っていていけない。実際泳げないものがプールでばたばたやることに正直私は恥ずかしさを感じてしまうのだが、それは一時の恥として数年後泳げる自分をみつめて本気で取り組んでいきたい。