ウォと中国人妻とハイズ

　当然人によって家をいま買うかどうかは違ってくる。我家のいまのところの結論は少なくとも宝宝が小学生前には家は買ってはいけないで決まりである。東進ハイスクールのＣＭの「今でしょ！」には当たらないということだ。私の場合は、現在勤務中の工場の移転もささやかれているのでいま住んでいる地域で買ってしまうと通勤地獄にはまってしまいかねない。数か月間内覧や物件さがしをしているが、私がみた建売住宅の建物はほぼ使われている素材や材料が似たり寄ったりでまったく個性を感じられなかったし、ある意味安心感も得た。つまり、格安といわれるような物件も、ある程度の品質が保たれていてあまり大差がないということもいえるからだ。アーネストワン、一建設、トヨタホーム、アイディホーム等々、どれも似たり寄ったりで、土地価格で価格は大きく左右される。駐車場をみると、縦列駐車２台と並列駐車２台では価格に差が付けられ、私なら絶対に買いたくない物件だが、価格が値ごろ感があるので結局誰かが買ってしまう。ただ、私の知る範囲でいまだに５年以上売れていないいまでは中古扱いの新古物件もしっている。いまの価格は１５００万円だが、物件は古くなるばかりだ。小学校も近く買い物便利だが、やはり物件がよくない。外観も屋根小屋にしかみえないし、国道沿いで場所が狭く駐車がしにくい。あれは、いずれ取り壊しになるんじゃないだろうかと思える物件である。だから、消費税があがるからって、間違ってもそのような物件に手を出してはいけない。 　宝宝が小学生になる頃、つまりは、我家のアパート契約は５年なので、平成２６年１１月以降に家はさがしたい。それまでコツコツ金を貯める。１０００万円もまだまだ遠いが、とりあえずそこまで貯めたい。 もしかしたら、永遠に賃貸でもいい。その代り、心に余裕をもって生活を行い、いいもの食べて、小旅行して、大連にもいまより遊びにいける。