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新年は病気から2012年01月01日

二日続けて39.6度もあり、病院へ行った。幸い、インフルエンザではないという判定だったが、高熱なだけに対処が難しい。いまも高熱が続いており、座薬で対応した。抗生物質などの飲み薬は飲もうとしない。アイスやジュースに混ぜるが知っているのか飲みたがらない。睡眠も15分ぐらいして目が覚め泣きじゃくる感じである。体がだるかったり風邪の症状で眠ることも容易ではないのかもしれない。言葉が通じない宝宝に薬の効用を説明することもできないのでなんとも対処方法が実に難しい。ぐずれば泣くだけで親でも手の打ちようがない場合が多い。

まだ高熱は続く2012年01月02日

 元旦早々昼に休日医療を初めて医療した。幼児もいたが、それよりも一般人の患者が目立った。寒い冬は大人も風邪にかかりやすいということだろう。宝宝は熱さまし(なぜか医者や看護士はこの「熱さまし」という言葉を使いたがるが、最初私はこれはおでこにはる市販の「熱さましシート」を連想させてしまい、意味が分からなかった。あとですぐにこれが頓服の意味であることを知ったが)をもらった。
 2日の今朝もまだ熱がある。38.4度なので、座薬は控えた。5分を超えるようならばまた座薬を使うつもりだ。老婆は今日から5日まで連続で仕事だ。こんな小さな子がいるんだから今日ぐらいまでは休むべきだったかな。でも、私の仕事はじめの日から休みなので、宝宝がもし6日に具合が悪くても対応はできる。
 宝宝はいま「トゥトゥ」をみている。画面の色はカラフルで注意を向けやすいようで、2歳前の宝宝でも見ることができる。トゥトゥをみればはっきりと認識できる。親心として中国語も耳に慣らしてほしいということだが、効果のほどは宝宝が4,5歳になったときにどれほど中国語を理解できるかでわかってくるだろう。

午後になっても高熱のまま2012年01月02日

 午後になったが、まだ38度以上の熱が続いている。夕食も少しだけ食べれた程度だ。食いしん坊の宝宝ではありえないことで風邪の影響は明らかだ。
 今日は老婆が仕事でいなかったので、宝宝と二人きりだ。昼食を6割程度食べた後に宝宝を昼寝させた。首筋にはアイスノンを置き、おでこには冷たいタオルをおいて寝かせた。寝かせるまでに30分ぐらい抱っこしないと泣いてばかりでぐずがった。布団に置くとむかし赤ちゃんだったときみたいにすぐに目を覚めして泣き出すということを繰り返した。だが、言葉で「ねんねしなさい」ということを言い続けていると言葉を聞くようにまず寝たふりをしてからほんとに寝てくれた。
 宝宝は成長している。見ていて楽しい。手におえないこともあるのだが、たぶん宝宝は「手のかからないいい子」な分類に属するだろう。駄々をこねて床に寝転がることもあるのだが、親がなだめれば大概やめてくれる。部屋でファンヒーターの喚起の知らせの「ピピピッピ」という音が鳴ると、宝宝は食事中でも手をとめてすぐにボタンを押しに行ってくれる。頼もしい。
 明日は熱が平熱に戻ってくれますように。

宝宝と保育園2012年01月04日

 いや、今日あわせて3日間は宝宝の面倒を見ているが、我が娘とはいえ容易ではない。普段は老婆と保育園にまかせっきりだからなおさらそのように感じるのだろう。宝宝は風邪で機嫌も悪い状態なのでなおさらだ。今日やっと37度代に戻った。ただし、食欲が減ったので親のストレスは高まった。
 もし、保育園がなければ私たち夫婦は宝宝一人さえうまく育てられないかもしれない。保育園に行くことで宝宝だけでなく親の負担ははるかに軽減される。3歳までは親の手で育てるという信じがたい精神論があったらしいが、私としてはとてもじゃないけど自分たちだけでは育てられないという思いだ。その反面、たしかに宝宝は保育園では自分なりに我慢したりしてストレスを受けているかもしれない。家でいるように好きなテレビは見放題というわけでもあるまい。
 昨日、以前の職場の友人から元旦に二人目の子が生まれたという電話をもらったが、瞬間的に羨ましいというよりはこれから大変になると自分に置き換えてそう思ったぐらいだ。

幼児と薬2012年01月04日

 今回宝宝に薬を飲ませようとして思ったことだが、その服用の仕方である。たぶん最初に気づかれたのが失敗なのかもしれないけど、牛乳やヨーグルトなどに入れて粉の薬を飲ませようとする際、味は微妙に変わってしまい宝宝は受け付けない。一口飲んでもそのあとが続かない。医者や病院は薬は処方するが、薬は服用してこそ治療となり効果となって表れるのに、家に薬を持って帰ってからちゃんと服用できたかどうかはまったく問題にされていない。病院に行けば一回目はその場で服用させてほしいと思う。座薬は誰でもできる。しかし、粉薬を服用させることは医療従事者でもない親がやることは実は難しい。薬を四日分もらったが宝宝はほとんど飲んでいない。幼児の場合は、服用の仕方にポイントがあることはもっと医者も認識してちゃんと服用できているかぐらいの話が受診の際にあってもいい。服用は親の責任なのかもしれないが、それが意外に難しいことはみんな知っているはずだ。組み合わせの表がうちにもあるがなかなかうまくいかない。冷蔵庫に材料がない場合もある。3、4歳ぐらいになれば言葉で言い聞かせることもできるのかどうか、わからないが、今回宝宝に薬を服用させる際にもっと飲みやすい薬があればいいと思った。そうすれば宝宝もあんなに苦しまなくてもいいと思った。
 いま宝宝の体温を測ると、36.6度。ほんとに安心した。結局抗生剤なくても風邪はこうやって治るものだが、熱が出れば親は医者に診せざるを得ない。

中国語新聞で学習2012年01月04日

 2週間ほど前から中国語新聞をマウスオーバーとipad2に入れた中日辞書を使いながら学習している。堅い文章だけでなく女性誌なども含めていろいろと読むようにしている。かなり時間がかかる。知らない単語はiphoneの単語帳に一元管理している。昔英字新聞を読みたいと思ったように今は中国語新聞が原語でそのまま読みたい。いまはピンインがまだつけられないことが辞書を引くにも時間がかかる要因である。
 語学では飯は食えないことはわかっているが、好きなことだから続けられる。若ければ留学したいが、しなくてもいまは十分にツールがある。40前半、いや、42歳までに高いレベルにもっていきたい。

不能没有你2012年01月04日

 これ観てますが、もう今日で連休も終わり、最後のレポートも帰ってきてあとは単位テストを受ければ4年間の通信教育生活も終わる。宝宝は風邪がおさまったので久しぶりに保育園へ連れて行った。自分の子に対する感情を客観視すれば、我が子を同じ人間の保育士に預けることは憚られるが、自分よりは保育園の「保育士」に頼らざるをえない。
 
 語学学習には時間がいる。宝宝がしゃべっている言葉をみると、「ママ、パパ、痛い、痛いよ、痛い痛い、ママナー?(ママどこの意味)、パパいないよ、わんわん(NHKのキャラクターの犬と本物の犬の意味)、あーいー(おばさん)、まーいー(蟻)、ぶーぶー、いた(いただきます)、咲いた(チューリップの歌の「咲いた」)、トゥトゥ(中国語アニメ主人公の名前)等。

亮剑2012年01月08日

 最近老婆は育児の合間にこのドラマを見ている。時に涙を見せたりしているので驚いた。中国人の琴線に触れやすく作られた日中戦争ドラマのようである。

風邪2012年01月09日

 本日、休日診療を使って私自身が病院に行かざるを得なかった。風邪の症状が出て体がだるく、吐き気がひどくなった。先週は宝宝を同じ病院へ連れていったのだが、すぐに私自身がやられてしまった。食欲がなく、腰が痛い。明日からは夜勤なのでそれまでに改善させる。

5月に大連へ行く計画2012年01月11日

 たしか、2月に「子どものための手当」が出るのでこれをあてにして5月に大連へ私を含めた家族3人で帰るべく、格安航空券をさがしていたが、まだこの時期では3月までしか料金がアップされていないところが多い。システムの凝ったようなところで検索すると、結局は大手の資金でものを言わせて作らせているサイトで、出てくる料金はみな20万円はザラだ。格安といいつつ正規料金とほとんど変わらない。それならば薄利で商売してくれている少人数の旅行会社に頼んだほうがはるかに安い。
 実際に行けるかどうかまだ不透明だが、5月1日と2日に有給が取れて、チケットが安く手に入るようならば行きたい。大連では、まず、宝宝の絵本や学習教材をたくさん仕入れたい。いまは日本でよそ様から10倍ぐらいの価格で買ったりしているので、自分で探して現地で購入したいと思っている。ま、絵本なんてすぐにあきちゃうだろうから、小学生が読むような本も手に入れたい。でも、本はかさばって重いからどうなるかわからないが、宝宝の学習教材の仕入れと老婆の家族に宝宝を会わせたい。