にほんブログ村 子育てブログ 2010年4月~11年3月生まれの子へ
にほんブログ村

まだ物件を見てる2013年02月03日

 数年先のことだが、土地や戸建ての物件を見ているが、ほんとによくもこんなところに戸建てを建てたものだが思うものが多い。この前ネットで見つけて市内にある物件を予約なしで見に行ったところ、立地条件がハチャメチャなところにあるのを現認した。
 南側が国道沿いでトラックなどが頻繁に通る国道沿いにあり、北側はなんと新幹線が走っている。市道1、8M、つまり同じエリアにアパートが立っていた。これは一軒家というよりは、アパートを含めた集合住宅に見えた。ただ、アパートの住人より部屋がたくさんあって広いだけのことで、戸建てが4戸とアパート一つの共同住宅に見える。
 価格は、この前みたときは、1580万円だったが、いまはなんと200万円も減額されて1380万円だった。どんだけ土地を安く購入して家を建てたかが推測できる。間違いなく4戸同時に建てられたのだから資材や材料などすべて共有、監督や管理も共同運営されて建てられたのは間違いない。4戸とその前のアパートは運命共同体になってしまうように囲まれて建設されている。たしかに、安い。安すぎる。頭金500万と諸経費を準備すれば、たぶん期間工でもローンが下りるんじゃないだろうかとも思えるほどの低価格の新築である。新築でも1年経てば、中古だ。さすがにこれ以上は減額されることは難しいだろうが、中古のなるのは間違いないだろう。
 08年に建てられた3戸の物件も知っているが、未入居のままむなしく建物だけがあって人の気配がない。こっそり私は見に行ったが、私でも欲しくないし、買ってはいけない物件だと直感がそういう。それも1500万円だが、実際買いにいけば、減額交渉ができそうなぐらいへぼい物件だ。たぶん、近い将来賃貸とかになりそうな気がする。転勤族が借りたりするようになるのではないかと思う。
 家を建てるのに、家を買うのに、焦ることはない。いくらでも適正価格で買うことが可能だろう。あそこにいい物件があっていまは手に入らなくても心配ない。同じようないいものがきっと出てくるし、わたしは結婚も遅く、子供も小さいし、焦ることはないのだ。ただ、ほんとうに買う時が来る時のために物件を見る目は養っておいて損はない。

マイホームで大切なこと2013年02月04日

 あんまりネットで物件ばかりみていると、しかも同じ物件がさらし者にされているものをみていると頭が痛くなる。とはいえ調べだしてまだ2か月ぐらいだ。まだまだ勉強不足。いま見ている物件がどのように売られていくのか、どのように減額されたり、変更されていくのかを見ていくのも一つの勉強になるに違いない。そう思って暇さえあれば見ているのだが、やはり、マイホームで大切なことは立地条件ではないかと思う。個性的間取りとかスウェーデン住宅とか、もちろん、家を建てる基礎の部分が間違いないことは絶対条件にしても、どこに家を建てるか、ということほど重要なことはないと思う。住宅街に建てると閑静な場所ということになるが、そこに至るまでに細い道しか確保されていないとしたら、いくら静かな場所でも車で行く買い物や外出が嫌になってくるだろうし、救急車や消防車が駆けつけるのにも問題があったりする。トラックがバンバン走る国道沿いは嫌だが、逆に一本の細い道でしかつながっていない住宅街のマイホームも嫌だ。適度に道路に接している方がやはりいいようだ。せっかく一軒家なのに目の前にアパートがあって集合住宅みたいな場所もできたら避けたい。前にも書いたが、こういう立地は実に価格が安い。3500万円の物件の中身とさほど変わりはないだろうが、やはり、立地、土地の価格で全体の価格も大きく違っているようだ。
 もうひとつは大切なことは心理面。焦って買わない。思い込んで突っ走らないことも大切なことの一つだろう。

格安物件 心理的瑕疵あり2013年02月06日

 45坪ぐらいで相場1300万円ぐらいの土地が600万円で売りにだされていたので問い合わせたところ、瑕疵物件であるとわかった。具体的には、住宅火災があり二人の人が亡くなっているということで価格は相当安くなっているという。いつ火災があったのかまでは聞いていないが、そういう事情を明かすということはそう遠い過去のことではないだろう。土地で死亡した物件には家を建てられないとすれば例えば戦国時代で大勢の武士が亡くなっただろうし、戦争や空襲で亡くなったところでは家が永久に建てられないことになってしまう。とはいえ、やはり数十年前とか数年前とかに火災が原因で死亡した物件を買う勇気はない。近所や近隣の住民は知っており人々の噂になるのは目に見えている。自分はいいとしても子どもにそのことが耳に入ればやはり気持ちはよくないだろうから。
 それなら立地条件の最悪な新築1380万円の物件でよかろう。

こっそり物件見学2013年02月07日

 不動産会社の案内書をもとにひとりで物件を見に行った。中古で築18年もの(2200万円)の物件だが、「なんでまたこんなところに家を建てたのか?」が私が最初に思った感想である。アスリート健康家族ならここでもいいかもしれないというほどの丘の上に家がある。数百メートルの相当の傾斜を登って自宅についてもさらに階段を十数段上って玄関である。どうして家主はこんな小高いところに家を建てる必要があったのだろうか?近くに海が津波対策をしているわけでもない。小学校は近いがこの坂を毎日上り下りできる人はいないと断言できる。だから、売りに出されるはずである。家主も限界だったのだろう。とにかく、不便、不便、不便。閑静な場所だが、逆に孤立しているので防犯ではむしろ不安が残るし、クルマでしか自宅に行き来できないとしたらここで子育てすることは絶対できない。家自体はかなり立派な物件だっただけに残念。

最近の間取り2013年02月07日

 戸建ての間取りはどれも同じだ。一階にキッチンリビングに1部屋、二階に部屋が3つか四つほどある。ただそれだけだ。あとは土地価格で相場が決まっているようだ。

マイホーム申し込み アイディホーム2013年02月13日

 なんとなんと、やってしまった。あんな新幹線の高架近くの物件にまさか手を染めるとは・・・しかし、国道沿いのプレハブの物件よりは確かによかったのだ。リナージュ。ローコスト住宅を手掛けているアイディホーム製らしい。らしいというのは、これを知ったのはパンフレットを見たからではない。仲介業者の営業マンの口から聞いたものだ。不動産取引、たしかに分かりにくい。透明性なし。故意に情報を明示してない部分が多いというか・・・このアイディホーム(3274)もアベノミクスの影響か、株価も上がっている。いずれにせよ、業者を通して事前審査に申し込みをした。ご存知の通り、私の身分で通れば奇跡というか、事故というか、そういっても過言でもない。いったい全体不動産価格ってどうやって決めているのだろうか?この物件はバナナのたたき売りみたいに価格はどんどん下がっていった。当初は2000万円を超えていたが、一週間後1680万円、次の週には1580万円、その次は1480万円と1週間毎に100万円減額されていった。高架すぐの物件はなんと1280万円でやっと売れた。わたしが狙ったのはその隣の物件だが、半分冗談で申し込んだものだが、実はいまは通過してほしいと思っている。もう40歳、いや、まだ40歳であっても、マイホームは手にしておきたい。いくらか立地が悪いのは承知済みだ。リナージュが好立地に建てば3000万円の物件になってもおかしくない。はっきりいって、建売はどれも似たり寄ったりなつくりにみえたし、たぶんそうだろうと思う。もちろんハウスメーカーもいろいろあるみたいだが、使っているものはそう違いは見えない。ネット見る限りだが、3000万円の物件とわたしが狙って実際にみたリナージュの建物はそう大差はないように見えた。ただ、土地価格が大きく違っているに違いない。いずれにせよ、来週の審査が楽しみだ。

プレハブ小屋に見える物件2013年02月15日

 08年に建てられた物件が3棟ある。未入居だが、1年経過すれば中古で、しかも4年間誰も買っていない。それが1500万円だが、絶対買いたくない。クローゼットもないし、一階はリビングだけで和室などの小部屋もない。しかも交通量が多い国道沿いだし、駐車場は2台とあるが、軽自動車が2台ではないかと思われるほど狭い。あれなら、マンションのほうがいい。あれは絶対売れないと思われるような物件である。その証拠に4年間売れていないし、私のような人でもあれを欲しいとは思わない。
 今回私が手を挙げた物件もけっこう怪しい部類に入るかもしれないが、実際に中身をみてみたところ、価格相当ではないかと思って納得している。庭というか、リビングの前の外にも畳3つ分ぐらいのちょっとしたスペースもある。駐車場もミニバン2台と軽1台が停めれそうだ。B棟は南向き全開で日当たりは抜群だったが、わざと夜にも内覧してみると、車の騒音がひどかったことを突き止めて、A棟を選択した。若干
B棟に比べて日当たりは劣るが、騒音は減少し、駐車3台可能物件である。なので、事前審査は通ってほしいと願っている。

マイホーム夢破れる2013年02月17日

 昨日営業マンから急きょ連絡が入り仕事が終わって夜出向いたところ、実は私が申し込んでいた物件に先着があって契約が完了してしまったことを告げられた。話を聞いて一瞬安堵感と同時に悔しさが込み上げてきた。正直、彼の手続き上のミスは気にならなかったが、(というのもまだ銀行の事前審査の結果が出ていない段階だったから)今思うとやはり格安物件を逃してしまったという気持ちが強い。もし、このまま期間工ならばこの家ぐらいしか買えない。でも、実はもう一棟残っているが、そこはよくある縦列駐車しかできない物件である。実質、クルマ1台の駐車扱いである。夫婦共働きで保育園の送り迎えがあるので1台では利便性が悪すぎる。あー、逃した魚は大きいというが、実はここは買わなくてよかったというように次はチャンスを見てトライしていきたい。

物件めぐり2013年02月23日

 1500万円相当の住宅ローンの事前審査が通った。しかし、時すでに遅し。先着があったことが判明し夢は潰えた。初めての不動産取得でかなり急ぎすぎの感じでことを進めていたので話が流れてよかった面もあるが、物件を見れば見るほど、その逃した物件が気になってしまう。なぜなら、どの物件も2000万円以下の低予算で探しているのでほとんどすべて難があるのだ。ほとんど共通するのは、間口が狭い。とにかく狭い。あるいは、その物件にたどり着くまでの道路が狭い、とにかく狭い。毎日出退勤時の交通網が円滑が進まないことを考えるとやはり価格は安くとも躊躇してしまう。誰かが買ってそこに住まいが生まれていくのだろうが、土地勘のない住所でもあるのでなおさら購入申し込みまでは難しい判断を迫られる。
 なんでよりによってあんな狭い道路の先に住宅を建てたのか?土地代が安く手に入ったからに違いない。相当に安く業者の手に渡ったのだろう。それでなければ、太陽光システム付きで1980万円は安すぎる。それともうひとつ、スーパーがないのがこれまた不便だ。年寄りだけがスーパーがなくて困るのではない。子育て世代もやっぱり近くにそれなりのスーパーが近くにあったほうが断然便利がいいのだ。安い物件の近くに案の定スーパーがないのだ。週末まとめて買っておけばいいのだろうが、いまのアパートが大変便利なためスーパーが近くにないと不安と不便を感じてしまう。