ウォと中国人妻とハイズ

　お盆の休日の間、わたしと宝宝はいっしょにシャワーをしている。普段は老婆がやってくれているのだが、それが習慣になってしまって、わたしとはお風呂にいっしょに入ることが少なくなってところ、ちょうどお盆休みでいっしょにシャワーしたところ、毎日宝宝が「パパとお風呂がいい」「パパと入りたい」とすすんで言うので連続で５日いっしょである。最初は嫌がっていた頭にシャワーをかけて頭を洗うこともできるようになった。昔頭にシャワーをかけられたのが嫌でわたしとの共同シャワーが亡くなった経緯があったのだが、今回は少しずつトライして大分上手にできるようになった。冷たいシャワーが大好きで湯船も冷たいなかで元気にはしゃいでいる。水が顔にかかるのが恐怖につながるので、いつでも手の届くところに乾いたタオルを置いている。わたしも小さいころタオルをおいていつでも水を払えるように準備していた記憶がある。
　
　この調子だといますぐでも水泳教室で遊べそうだが、泳げるようになるにはどうせすぐにはできないので、小学生に上がる少し前、５歳ぐらいからか、小学生になってから水泳教室に通わせたい。わたし自身が泳げないのは教室に行かなかったのが要因であると確信しているので、我が子には絶対通わせて、体育の水泳の時間を有意義なものにして少しの自信と喜びを与えてあげたい。

　電気、ガス、水道を機能させてやっと家らしくなってきた。おまけに、網戸と面格子をつけたことで外観上もなおいっそうそうであるが、肝心のカーテンは引っ越し直後の２４日である。これがないと外から中は丸見えであってまだ家として完全ではない。ここにカーテンの重要性が隠れて見える。遮光や遮音をするというだけでなく、家に衣装を着せるようなもので、これがあってはじめて入居できるのだ。
　今回我家のケースでは、レース、ドレイプ、カーテンレイル、施工のすべて込で１５万円である。小さい家なのに結構な値段だ。予算を抑えるために、ヒダを２倍から１．５倍へ格下げし、生地はほとんど３０％オフのものを選ばざるを得なかった。カーテンレールもＤＩＹ力の欠如で施工を頼まざるを得なかった。電動ドリルなどを手に入れてＤＩＹができるようになりたいが、新築に手を付けるにはまだ先になりそうだ。

　もちろん自分でつけたわけではない。ヤマダ電機で買った（２台２５万円）エアコン二台を設置してもらった。二人で約２時間ほどの作業だった。ヤマダの取り付け業者を悪くいう書き込みをあったりするが、今回わたしの施工に関しては問題なかった。というより、作業のコンビがよくテキパキしており施工仕上がりをみても申し分ないもので満足である。