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お一人様2013年03月19日

 お一人様が増えている。前のアパートも高齢者が一人住んでいる。週に1回ほどデイサービスを受けているようで、たまに家族が訪ねてきているようである。近くに子供が住んでいるらしいが、どういうわけか、このおばあちゃんは一人で3DKに住んでいる。わけがわからん。小学生ぐらいの孫も遊びにたまにきているのを見かけるが、いっしょに住めば、たぶん昔は一緒に住んでいたに違いないが、なぜか、いまは一人暮らしというわけだ。
 話は変わって、宝宝と老婆が大連へ出発して2日が経過した。文明の利器、facetimeで簡単に顔を見て話ができたのは良かったが、寂しさを消し去ることはできないし、家族の存在の有難さ、大きさを身にしているところである。宝宝は画面の中で「パパ、ママとパパどっちが好きか言って」というので、そう話しかけると、すぐさま返事は「パパ」だ。人の気持ちや思考を考えることのできる子だ。普段一緒にいるときは、大概「ママ」なのに、質問を振らせてパパを喜ばせようとしたのである。子供の可能性は偉大に思えてくる。宝宝を見ていると、物覚えも早いし、柔軟性にも優れている。果敢に挑戦しようとするし、自分の世界を作って自分だけで楽しむこともあるし、人のマネばかりしようとしてなんでもやりたがりもする。言葉もそうだ。他人が話しているのを聞いてそのままシャドーウィングができる。3歳の子は文字が読めない。言葉は文字を見て覚えるのではない。すべて耳から覚えていく。また、日本ではそおれほど必須でないランゲージの話になってしまうが、大人は外国語は耳から覚えた方がいいと知っていっても、時すでに遅しで、まったく機能しない。だけど、子供やっぱり違うんだ。漢字やピンインなど読めるはずもなく、耳だけで覚えて会話へとつながっていく。