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オリンピック招致活動と都知事のへたくそな英語について2013年03月08日

 ほかにトルコやマドリードのプレゼンを控えているためか、ここ数日間に行われたオリンピック招致のためのプレゼンはテレビを見る限りでは内容までは深く伝えられていないが、概ねいいできばえだったということは聞いた。しかし、作家でもある猪瀬都知事の英語のプレゼンと思われる英語でのスピーチを聞いてなんでそんなにへたくそなのか、なんでもっとしっかり覚えてこないか、というのが私の感想である。日程にあるプレゼンのための英語をなぜもっと練習しないのかと思うし、作家で都知事であってもやっぱり日本人は英語がへたくそが多いと思うし、日本社会は決して英語は重要科目ではないことがほんとによくわかるし、日本に暮らす日本人はこの事実を認識してこの社会で生きていくべきだと思う。つまり、英語に費やす時間があるならば、それ以外のことで成功を収めるように努めるべきということだ。数学や理科をもっともっとやるべきだ。あの英語では猪瀬知事が英語で外国のメディアや有識者と議論できるなど到底考えられないし、日本語だけでものを考え都政を行っているということだし、それで必要十分な仕事ができるというわけだ。
 なまじ英語など日本社会ではほとんど評価されない。宝宝にはこの事実をしっかり伝えていきたい。計算、数学、理科、物理などそっち方面をしっかり勉強するようにアドバイスしたい。中国語もしかりだ。言語は片手間で隙間時間だけで覚えてほしい。都知事の英語を聞いてそう改めて認識させられた。 
 日本で成功したいなら、これに尽きる。「英語は勉強するな」

コメント

_ お節介じいさん ― 2013年03月09日 09:21

全く同感である。日本で成功したいなら、語学の勉強でムダな時間を費やすことはない。日本では英語がペラペラな人は、他人から羨ましがられるか、煙たがられるかの、どちらかである。日本で暮らしている以上、英語ができなくても何の支障もない。
しかし外国でビジネスをやりたい人は外国語の能力が不可欠だ。それに将来外国で働きたい人、海外生活を考えている人も、なるべく早めに外国語の勉強を始めたほうがいい。日本語は不便な言葉で、一歩日本を出ると、とたんに通じなくなる。その点、中国語は中国本土ばかりでなく、東南アジアや北米南米の華僑社会でも通じる。そして英語は世界の殆どの国で、ある程度は通じる。先進国の中で英語があまり通じないのは日本くらいなものだろう。
英語がヘタクソでも、その人の頭脳が劣っているとは言えない。ノーベル賞受賞者の中にも、英語がダメで日本語でスピーチした学者がいた。だから都知事のヘタなスピーチも大いに結構。英語のダメな人は、もっと自信を持とう。ちなみに私も英語が全然ダメな日本人のひとりである。

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